只見線地域コーディネーターの活動日誌

2019-12-28 奥会津・ひと

子どもサンタクロース登場

こんにちは、只見線地域コーディネーターの酒井治子です。皆さんはクリスマスには何かプレゼントをもらいましたか?それとも誰かに贈り物をしましたか?

先日のクリスマスイブ、地元の子どもたちがサンタクロースとして、只見線の利用者の方々にプレゼントを配ってくれた様子を報告します。

小さいサイズのキャンドル。このキャンドルを子どもたちがプレゼントとして配りました。

このキャンドルは、金山町の伝統工芸であるみつろうそくで作ったキャンドル。地域おこし協力隊の安藤さんが作ってくれ、保護者の方と子どもたちがラッピングしてくれました。当日は地元金山町の子どもたち9人が、サンタクロースに扮して、只見線を利用する方にプレゼントしました。用意したのは40個、配布したのは30個ほどだったそう。

会津川口駅からホームに向かう子どもたち
只見線に乗り込むお客様をお見送り。
普段見ている只見線の車内に、出発前に乗った子どもたち。もうすぐ出発です。
12時32分出発の列車をみんなでお見送り。

 今回は、金山町のお子さんの保護者の皆さんが企画してくださいました。JR東日本福島支店広報、会津坂下駅長、会津川口駅のご協力により、実現しました。只見線に乗ってどこかに出かけることはもちろん素敵なことですが、自分の住んでいる町に、いろんなところから只見線を使って来てくれている人がいることを、子どもたちはこうした機会で知ることができると思います。子どもたちができること、彼らだからこそ、できることがあると感じます。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。子どもたちはきっと、素敵なクリスマスを過ごせたでしょうね。

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