10月2日(土)、3日(日)に会津宮下駅前にて只見線マルシェを開催いたしました。
2日間とも天候に恵まれ(少し暑いくらいでしたが)、団体臨時列車「風っこ」にご乗車の方や、地元の方、お車で観光に来られた方など、多くの方にお越しいただきました。
マルシェは10月13日と10月29日、11月14日も開催いたします。当日お車でのご来場も可能ですので、ぜひ奥会津に足をお運びください。なお、三島町会場へお車でお越しの際は三島町役場の駐車場をご利用ください。
マルシェ初日の様子をご紹介いたします。
初日となる10月2日は、只見線沿線の5市町の事業者の方に出店いただきました。
会津若松市からは、「がぶりガーデン」さんの果物セットや、松本養蜂総本場さんの有機はちみつなどが販売されました。
柳津町からは、木工房MEGUROさんの「桐細工」が販売されました。奥会津特産の桐を使用した様々な工芸品があり、マウスパッドやキーホルダーなどを手に取る方もたくさんいらっしゃいました。
只見町からは、B級グルメとして人気の味付マトンケバブが登場しました。只見では焼き肉といえばマトン。味付きマトンをピタパンにはさんだマトンケバブは絶品です。
金山町からは、渡部麹屋さんの田舎「こうじ味噌」と、こうじ味噌を使った味噌田楽、豚汁が販売されました。
特に味噌田楽はボリュームいっぱい!味噌もとてもおいしかったです。
今回のマルシェ会場となっている三島町からは、特産の会津地鶏を使用した焼き鳥とから揚げが販売されました。
会津地鶏は通常の倍の日数をかけ、平飼いと呼ばれる自由に動き回れる環境で飼育されるため肉質がよく、焼き鳥やから揚げが特に肉のおいしさが伝わります。
また同じく三島町さんから、特産の編み組細工のバッグ、桐を使った下駄も販売されていました。
編み組細工は柔軟性に富み丈夫であることから、山仕事の道具入れとしても使われ、「100年使える」と言われることもあります。天然品で1点ものとなり、大変貴重な製品です。
開催日によって出店される事業者が変わりますので、写真の店舗が出店しない場合があります。
また、写真以外の店舗が出展される開催日もありますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。