こんにちは。只見線地域コーディネーターの酒井治子です。3月に入り、奥会津はますます春らしい風景に変わってきています。1か月は早い春の訪れを感じています。山のあちこちではフクジュソウが咲きはじめています。
さて、2月末からキハ40形の車内では、福島県の企画による、只見線沿線地域での只見線利活用の取り組みが中吊り広告の形で紹介されています。地域の方が活動している様子が分かり、知っている人も映っていたりして、車内で紹介すると、お客様は皆さん興味深々で中吊り広告面を眺めています。


左は、只見線サイクリングツアーで大塩直売所で撮影したときの写真

右は只見線列車内プロレスツアーでの、車内プロレスの様子。
只見線は首都圏の電車とは違い、普段はほとんど中吊り広告面に広告が掲載されることはありません。今回は、JR東日本仙台支社のご協力により、この中吊り広告が実現しました。只見線を利用する地域の方、そして旅で訪れた方にとっても、只見線でどんな取り組みが行われているのか、この地域で暮らす人について知っていただくきっかけになるといいなと思います。
車窓風景、そしてこの写真もどうぞこの機会に楽しんでくださいね。私も後ろ姿と合わせて2枚写っています。